今日は9月22日、来週からは30℃切って結構過ごしやすくなるみたいですね。昨日も書いたかもなんですがまた雨に降られまして、今日は法務局の帰りに笑笑
そんで今日は何を話そうかなと思っていたんですが、Convexのfee分配が大きく変わるって話しましたよね。あのあとですね、無事proposalが可決されてvlCVXと分配されていたfeeの全てがStaking勢に流れることに。前回のvlCVXとstCVXの話を読んでいない方はこちらから↓
そんで結局どうなったのかってことと、CVXエコシステムにどんな影響があったのか的な周辺の話も一緒にできればなと思いこのタイトルにしました。
まずいまのCVX Stakingの年利から見ていきましょうか。前回の予想の部分をちょっと引用しておいてから画像を貼っておきます(Staking量や取引量によって変動するのでみなさんが見ているときとは違う可能性があります)。
ちなみにですが、90%以上の報酬がvlCVXホルダーに行っていたということはstCVXホルダーにあたるCVXステーキング勢の利回りが10倍以上になるってことですよね、、もちろんこっちにも追加でお金が流れてくるので単にいまの10倍って訳ではないと思いますが普通に割の良い利回りになりそう、、
確か始まる前が1.8~2%だったはずで逆に上ぶれましたがまあ合ってはいますね。
でもどこぞのプロだ何だが80%とか言っていたのでそれを考えると半分ぐらいではありますが、CVX Stakingの利回りが大幅に増加したことには変わりないですね。
そしていちばんの期待ポイントでもあったstCVX(StakedCVX)を担保利用できるようになるというもの、初めにproposalでその存在を知ったのですが議論されていたのはMichelローンでおなじみのInverse Finance。その内容を要約しました。
#137 - Add stakedCVX Market to FiRM
InverseのFiRMの担保にstakedCRVを使えるようにしよう
cvxCRV、cvxFXS、st-yCRVは既に採用している
stakedCRVを扱う最初のdAppsになるであろう
これはStakeしたときにもらえるやつかなと思って試しに10CVXほどStakingしてみたのですが、特になんもでした。あれ?どうやって担保利用するんだろう。
これに関しては謎ですがよくわかんないのでこのままにしておきます笑笑
ちょっと空回りな結果になったのでもう少し話をしたいと思います。そういえばふざけたサムネイルで出した先日のbridgeお触りの回を覚えてますか?↓
ここでいちばん紹介した「Orbiter」があったと思うんですが、利用回数上位のアドレス2万にCyberConnectの提供する「CyberTrek」のWL配布がありました。悲しいことにこの記事より前の9月4日にスナップショット済みみたいでしたが、もしそれより前に触ってる方がいたらこちらのスプシで対象アドレス検索してみてください!
またさっき「Kroma Network」がOrbiterのtestnetで利用できるようになったのでせっかくならちょっと使ってみましょう!
Kroma NetworkとはEthereumのEVM-equivalent ZK rollupのL2チェーンで、ここ最近からmainnetが始まったチェーンなので明日もしかしたら詳細書くかもです!
ちょっと話が脱線しましたが今日はここらへんにしておきましょうか、そういえば昨日投稿した「vs SEC」がいい感じに見ていただいているので、まだ見てない方いましたらぜひ!Paragigmのやつなので結構勉強になるかなとおもいます!↓
メールアドレスを登録すると朝晩のリサーチをいまなら毎日無料で受け取れます。ぜひこれを機に登録をお願いします!まだ昨日のOhayoを見ていない方はこちらから見てみてください↓